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zoom RSS 元Windows7ユーザが知っておきたいWindows10の特徴

<<   作成日時 : 2016/08/02 06:39   >>

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知っている人は知っているのですが…
大きくOS的に数点、最近のHDDで数点の改善があります。
【Windows10の特徴】
1.chkdsk(HDDのエラーチェック)が大きく改善されている。
実行時間が各段位違うが基本chkdsk /f、chkdsk/rは実行しなくても、自動メンテしておけばスポット修復されるので意識する必要がない。実行するとしても「chkdsk /scan」と「chkdsk /spotfix」で基本OK
2.sfc /sannowを実行後の、sfc修復不能はdism(Windows8以降)で修復できる
sfc /scannowでNGの場合、CBSログファイルの解析はせず、dism ***で修復できる。
3.HDD、SSDなど自動で判定され、SSDと認識した場合Trimコマンドを発行するのでストレージの最適化の定期メンテは止めない。
【最近のHDDの進化】
これは、Windows10とは直接の関係なく、昨今のHDDの話でOS等と深くかかわるので記載します。
1.最近のHDDは不良セクタより、ある日突然HDDの全体が読めなくなるヘッドクラッシュを注意する。
オートリトラクタや磁気円盤(プラッタ)のライナーと言うコーディングが施されているHDDが主流になってきている。
これらの工夫により従来より不良セクタが発生しにくい構造になっている。
不良セクタが出来てないからと安心して強制終了しているとヘッドへのストレスがあるため、ある日、突然ヘッドクラッシュでHDD全体が読めなくなる。
よって強制終了はやはり可能な範囲で控える。
===
詳細は、以下





◆改良されているHDDエラーチェック、chkdsk
・OS上のメンテナンスでchkdskの分析を行っている
・PC起動時に必要があればセクタ不良など分析を元にスポット修復される
・PC再起動でエラーチェックを行ったとしてもWindows7程時間が掛からない。
→Windows7以前、対象パーティションの容量に比例した時間+不良修復時間が必要であった。
→Windows8以降、不良件数に比例した時間必要
ただし、chkdsk /f、chkdsk /rはHDDをスキャンするがWindows7程重い、時間のかかるスキャンとは異なる。


まず、1項〜3項はWindows8時代からの改良点です。
Windows8では操作性の悪さばかり酷評されていましたがOSとしての改良点で私はWindows8以降評価していた点です。
それに操作性の改良、その他を加えたのがWindows10です。
よって、Windows8/8.1/10に共通して言える話です。


●Windows7のHDDのプロパティツール、エラーチェック
Windows7以前はHDDのプロパティの「ツール」タブ、エラーチェックに
===
□ファイル システム エラーを自動的に修復する(chkdsk /fと同じ)
□不良セクタをスキャンし、回復する(chkdsk /rと同じ)
===
が表示されていました。
しかし、Windows10にはオプション設定がありません。(Windows8以降共通)

なお、レ点チェックを入れないHDDのエラーチェックはチェックだけしか行なわないので意味がない。

●Windows10以降のHDDエラーチェック、チェックディスクの動作
Windows8以降はその代り以下が表示されます。
===
このドライブをスキャンする必要はありません
このドライブではエラーが検出されませんでした。必要に応じて、引き続きこのドライブでエラーをスキャン出来ます。
→ドライブのスキャン
スキャン中も引き続きドライブを使用できます。エラーが県室されたら、修正するかどうか指定できます。
===
ここで、実行されているのはchkdsk /scanです。
何をやっているのか?と言うとHDDの不具合の処方箋を作っています。
その処方箋に応じて対処を決めます。
軽微な、ファイルシステムの不具合はとりあえず、無視、後日何かの折に修正する。
重要なファイルシステムの不具合、不良セクタの修回復は場所と訂正の内容を分析して記録し、PC再起動の時にスポット修復を行います。

通常は、メンテナンスでHDDの分析作業を行っています。

→と言う訳で、Windows8/8.1/10以降は【OSの自動メンテ関係は止めない事】

【Windows7→Windows10のPC・Windows10新規購入のPC】
Windows8以降、HDD含め、メンテを色々やっているようです。
Windows8→Windows10ではそれは引き継がれているようで重くなりませんでした。
新品のWindows10のPCでも数日、動作が重いことが有るようです。2度目以降は軽く、短時間になるので最初は我慢して実行する必要があります。
問題は、Windows7→Windows10のPC等で、HDDの不良セクタ、代替処理保留中セクタが多い場合、もう少しかかるかもしれません。
不良セクタ問題に絞って考えると…
後述にあるように120GBのHDDで安全を見込んで約200件ほどの不良セクタの代替処理が可能と推定されます。
それから比例的に計算して、
推定代替セクタ処理件数>SMARTデータのC4+C5の数
であれば使える余力があるHDDと判断できます。
件数を比較し充分下回れば不良セクタを代替処理しても更に使える余力があるHDDではないかと判断できると思われます。
上回る、或は余力がない場合、代替処理保留中セクタが全て不良セクタとは限りませんが注視する必要があると思います。
後述の「●Windows7からWindows10にした場合の注意事項やあい路事項」項なども参照願います。

●chkdskに追加されたオプション/scan、/spotfix(Windows8/8.1/10)
コマンドプロンプトの管理者でchkdsk /?と入力すればオプション指定方法は分かります。
主に目につく追加のオプションが
Chkdsk /scan

Chkdsk /spotfix
この2つくらいは覚えておきましょう。

実際のコマンドプロンプトでの入力は
C:\Windows\system32>chkdsk c: /scan
等、ドライブレターを指定してください。

●チェックディスク、chkdskの実行時間の比較

Windows10(8/8.1)ではHDDのプロパティのツールではファイルシステムの修復、不良セクタ回復が出来ません。←基本、OSお任せでOKです。
どうしても必要と思う場合はHDDのエラーチェックでスキャンした後、
chkdsk /spotfixを実行する。

とは言え、実行時間を比較しました。
コマンドプロンプト(管理者)で実行比較してみると
一応、実行時間で改良の度合いを見てみると

【Chkdsk /f(ファイルシステムの修復)】
Windows7 パーティション500GBで概ね50分前後
Windows8以降 パーティション500GBで約5分〜10分+OSの起動時間
(WIndows8/10実測)

【Chkdsk /r(ファイルシステムの修復と不良セクタの回復)】
Windows7 パーティション500GBで不良が少なくても500分前後(約8時間)
不良が多いと数日かかっても終わらないと言う事例がネットに上がっている
英語のメッセージでその間PCは使えない。
Windows8 パーティション500GBでchkdsk /rをコマンドプロンプトで実行しても150分(私のPC,Windows8の実測2時間半)
この間、PCは当然使えないが、普段は自動メンテに任せておけばいいのでchkdsk /rは基本、実行する必要が無い。問題があってもchkdsk /fを実行しておけば充分で、普段はプロパティのツールでスキャンだけでも充分
(基本英語のメッセージは無くなったので誤解する人は無くなったけど…、まれに真黒で英語のメッセージ(Windows7等と同じ様なメッセージ)がでることも有るらしい。条件等不明)

●上記に関するMS関係のリンク

MSサイトリンク:TB 単位の容量を持つボリュームに関するテクニカル プレビュー
↓↓(対象OS:Windows8、Windows Server 2012)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh831536.aspx
注意)リンクのグラフWindows server 8はWindows Server 2012の開発コードネーム

chkdsk の刷新と新しい NTFS 正常性モデルの追加
↓↓(開発者ブログ、日本語訳)
http://blogs.msdn.com/b/b8_ja/archive/2012/05/16/chkdsk-ntfs.aspx
Windows8以降でのchkdskの掛け方、オプション指定方法はこのリンクのFAQをご参考ください。

【纏め】
リンク:まとめ
→Windows10(8/8.1)HDDにエラーチェックの不良セクタ回復(chkdsk /r)は基本、実行する必要が無い
→必要があれば、強制終了後など心配であればHDDのプロパティのツールで「HDDをスキャン」だけ行う。
もしくは、コマンドプロンプトでchkdsk /scan、chkdsk /spotfixで充分(←上記FAQ参照)
→chkdsk /rは実行するよう指示がある場合があるが、実行してもWindows7程、時間は掛からない。
なお、chkdsk /rはWindows7から無償アップグレードを行ったWindows10はSMARTのC5代替処理保留中のセクタ数が多い場合はそれなりに時間が掛かることが予想される。その場合はOSの自動メンテに任せる。





◆ファイルシステムの異常はsfc → dismで修復する。

●sfc /scannow とdism
sfc /scannowはご存じな方も多い。
これで改善できたメッセージであればPCを再起動して問題点が解決したか確認する。
Sfc=システムファイルチェッカーでシステムファイルをチェックして修復してくれる。

しかし、ここでNGの場合。
CBS.logを解析しろとメッセージが出るが、相当根気がないと出来ない。
でも…
Windows8/8.1/10以降ではこんな場合

Dism /Online /Cleanup-image /Restorehealth
(↑コピー、貼り付けが可能、入力を間違いそうならコピー&貼り付け後、[Enter])
でさらに修復が可能となっている。

SFC、DISMともに修復が確認出来たら、PCを再起動してもう一度、sfc /scannowで改善している事を確認します。

○基本的な操作

【Windows10/8.1/8】sfc /scannowで修復できない場合の対処法
↓↓
http://long-distance.jp/sb/log/eid6.html

Windows8.1を修復するシステムファイルチェッカーを実行方法
↓↓
http://pc81webinfo.blog.jp/archives/1002722146.html

○MS関連サイト

システム ファイル チェッカー ツールを使用して不足または破損しているシステム ファイルを修復する
↓↓
http://support.microsoft.com/kb/929833/ja

Windows イメージを修復する
↓↓
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh824869.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396

なお、「Dism /Online /Cleanup-image /Restorehealth」はWindows Updateを介してイメージ修復を行っています。
よって、Windows Update(NET Framework含む)に問題を抱えていると
「エラー: 0x800f081f、ソース ファイルが見つかりませんでした。」
等となる場合、Windows Updateに問題を抱えています。

→MSサイトで「エラー: 0x800f081f」を検索
ただし、現状では結構スキルが無いと回復迄至らないケースが多いようです。


○Windows10無償アップグレード時のトラブルシューティング

下記の例では、最初のsfcエラーはハッキリしているので省略してあります。
パワーシェルのコーディングはある程度、スペックが分からないと出来ないコーディングです。(MS関係者が大元のソースと思われます)

Windows 10 のスタート メニュー、Microsoft Edge 、設定、通知などが応答しない場合の対処法
↓↓
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/wiki/windows_10-update/windows-10/5a606106-5820-4a86-a31e-b94d91364e10

Windows 10にアップグレードしたら、Windows 10でスタートメニューが表示されない/開けない対処法
↓↓
http://www.winxdvd.com/oshiete/powerful-window10-start-menu-not-display.htm





◆Windows8(8.1/10)以降のOSではHDD、SSDなの自動で判定され、SSDと認識した場合Trimコマンドを発行するので【ストレージの最適化】の定期メンテは止めない。

Windows8/8.1/10はSSDストレージをOSの入れ物として開発、販売されているOSです。
Windows7と同じではありません。

ストレージ(HDDやSSD)のプロパティの「ツール」タブをクリックし[最適化]でメディアの種類、ハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)と正しく認識していれば最適化の自動メンテは止めないでください。
SSDにとって大切な「Trimコマンドを発行」と言う作業を行います。
なお、SSDメーカ製アプリでTRIMコマンドを発行させている場合はストレージの最適化を止めても問題ないと思われます。
私なら、OSの自動メンテに任せます。

詳細は以下

第19回 SSDでWindows 8システムを高速化する (1/2)
↓↓
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1305/30/news104.html

【2016年版】Windows 10におけるSSDの設定方法と最適化
↓↓
http://pssection9.com/archives/windows-10-ssd-setting.html#i


【SSD纏め】
OSによって、SSDの最適化の設定は方法、状態が変わる
WindowsXP、Vista
→SSDのディスクの最適化は自動メンテはユーザーが止める。
Windows7(適用バージョンが当初からなのか不明?最終的なバージョンは)
→SSDとOSが認識していればOSが自動でディスクの最適化(デフラグ)を止める。
Windows8/8.1/10
→SSDとOSが認識していればフラグメント(断片)の処理(デフラグ)はされず、代わりにTRIMコマンドが発行される。
よって、ドライブの最適化(←呼称も変更されている)は止めない。





◆最近のHDDの特徴
【最近のHDD】(詳しくはWikiのHDD参照)
今時のHDDは2010年代に入って大きく、二つほど進化しています。
(1) 一つはオートリトラクタ機能で電源断になってもヘッドが回避される。
↑これは2000年代にも付いているものが有る様な気がします。
(2)もう一つはプラッタと呼ばれる磁気ディスクにライナーと呼ばれるコーディングがされていて、数回の電源断では不良セクタは出来ない。

よって、最新のHDDであればある程、荒く使っても昔よりは持ちます。
過信されても困るので、今の物でもHDDのMBRなど壊れれば一回の強制終了でもOSの起動不良になる可能性があります。


【HDDについて】
HDDは磁気ディスクの回転浮力によってヘッドが浮遊し基本非接触です。
しかし、その浮遊している距離は煙草の煙の粒子より短い距離です。
よって、衝撃などでメディアとヘッドが接触し不良セクタなどの要因でした。

昔の1980年代のHDDは強制終了などで電源が切れるとメディアとヘッドが焼き付きました。
現在のHDDはメディアに凹凸があり、焼き付きはありません。2000年代の物もそうなっていましたが、強制終了など行った場合、不良セクタが数回に一件程度、発生していました。
私のXPがそうでした。(XP経験で5〜6回の強制終了で1件の不良セクタが出来た。HDDアクセス中の強制終了はもっと高い確率で発生したと思われる。)
===
・強制終了はHDDのアクセス中は極力避ける。
・強制終了後は最低でも「ファイルシステムの修復」(chkdsk /f)位は確認する。
===
程度のメンテはどのOSでも必要ではないか?と考えています。
問題はWindows7時代、大容量のHDDのPCでHDD(C:)のパーティションが大きいもので不良セクタ回復を指定した場合のチェックディスクの実行時間が長すぎる事でした。

===Windows7では(HDD等比較的ロースペックのHDD概算です。もっと早い可能性あり)
個人としては、Windows7以前のOSのパーティション(C:)は100GBや150GB程度にスリム化して問題があればchkdsk /rを必要最低限実行すべきと考えます。
Windows7でもHDD(C:)が150GB位であればchkkdsk /rを実行してもそれほど時間は掛かりません。
概算でHDDに問題が少ない場合chkdsk /rを実行で150分前後、chkdsk /fであれば15分前後で終了します。
問題は不良修正箇所が多い場合です。
元々が150GB程度にスリム化していれば、どんなに掛かってもchkdsk /rでも半日+α程度、見こめば終わるでしょう。(C5代替処理保留中のセクタなど50とか100件以上ある場合は敬遠したほうがいいかも知れません。)
しかし、HDD(C:)が大きい場合、HDDのファイルシステムやセクタに問題が無くてもchkdsk /rを実行すると該当パーティションが1TBで概算、約1000分、約16時間前後の時間が掛かると推定され、更にセクタ回復などがあるので数日、或はTBであれば一週間以上かかるかもしれません。痛み方次第です。
←不良セクタ代替処理(C5保留うセクタ)が沢山ある状態でchkdsk /rの実行はWindows7以前のOSはリスクが大きい。
===

故に、HDDのエラーチェックは敬遠されてきました。
不良セクタがあっても位置をOSが認識していれば、HDDの寿命が末期でない限りOSの動作は問題ありません。

HDDのエラーチェック、チェックディスク、CHKDSKはHDDの負荷になるという考え方がありますが、確かにむやみに実行するのはHDDにとって負荷だと私も考えますが、必要最低限のメンテナンスはOSを長く使う上では必要と考えます。
基本、大容量HDDのWindows7でも時間とリスクが少ないchkdsk /fを実行して不良セクタの位置を認識させる。NTFSファイルシステムの異常を修復する程度は実行させないとOSの動作に異常が発生します。←クリーンインストールしている人が多いようですが…
chkdsk /f(ステージが3つある)はファイルシステムの修復だけなのでファイルを管理している部分のスキャン、チェックに留まり、データエリアはスキャンしていないようです。よって、chkdsk /r(ステージが5ある)とは負荷が全然違います。


【私のPCのHDD SMARTデータ比較】
私の手持ちのPC、Windows10(Win8で2013年春から使用)とWindowsXP(2008年から2014年サポート終了まで使用、現在隠居)のSMARTデータを比較します。

PC WindowsXP(約8年使用、隠居PC)*10進数
・使用時間:13306時間
・電源投入回数:7668回
・05代替処理セクタ数:13個
・C0電源断による磁気ヘッド退避回数:49回
・C4セクタ代替処理発生件数:12件
・C5代替保留中セクタ数:0件
・C6回復不可能セクタ数:0件

PC Windows8→8.1→10(約3年2〜3か月使用)
・使用時間:6217時間
・電源投入回数:1247回
・05代替処理セクタ数:0個
・C0電源断による磁気ヘッド退避回数:8回
・C4セクタ代替処理発生件数:0件
・C5代替保留中セクタ数:0件
・C6回復不可能セクタ数:0件

なお、XPも機能としては全く正常です。時々LANを介してデータバックアップで外付けHDD替わりに使っています。

これから何を読み取るか?
C0=強制終了(リセット含む)の回数、ノート以外で電源バックアップがなければ停電による電源断を含む

共にノートPCです。バッテリーがあるので停電でもC0は発生しません。ずばり、ディスクトップは停電なども含みますがノートなのでC0=強制終了の回数です。
XPで05とC4が異なるのは恐らく、フォーマット等で処理されたのが含むか含まないかで1件ほど差があります。

XPは、強制終了をした総回数は、SMARTで49回です。その内HDDアクセス中にやむを得ず強勢終了を行ったのは、記憶の限りでは10回前後で不良セクタ処理数と概ね同じ位の数字です。

Windows8/8.1/10のPCでの強制終了は、PCは使用時間のわりに少ないはずですが強制終了が8回で不良セクタ関係が一切ありません。
恐らく、最新のHDDでフラッタのコーディングのライナーが効いていると思われます。
ただし、ライナーのコーディングにも強制終了などのストレスなどによる劣化があり、その場合はもっと危険です。←ある日突然、HDDの全域が読めなくなります。

ウィキ:HDD→プラッタ
===ウィキ抜粋
ライナーが劣化すると摩擦によりヘッドが損傷し、ヘッドクラッシュという現象を起こす。一般に、密閉式のハードディスクドライブは準消耗品的な扱いを受ける場合が多く、ライナーの寿命がハードディスクドライブそのものの寿命となる。
===
↑↑
この記載からも強制終了は避けた方が良い!
最近のHDDでSMARTデータに不良セクタ関係の異常(05、C4、C5、C6)が発生しないからと、油断して強制終了ばかりしているとある日突然、HDD全体が読めなくなりますので、強制終了は慎みましょう!

なお、NTFSではOSのchkdsk実行後、イベントビューアのログで「Wininit」に結果がのこります。
ここで表示される不良セクタ(0KB in bad sectors)は基本、正常に処理された、代替処理セクタは含まれず、NTFSでは原則OSの管理上「0KB in bad sectors」である事がわかります。

ただし、Windows7でHDD(C:)が大きい場合、chkdsk /fで認識させておくだけでもOSは正しく動きます。
よって、(C:)が大容量の場合、無理に不良セクタを0KBにする必要はありません。
「8KB in bad sectors」であってもなど無理に不良セクタ回復は行う必要はありません。

Windows8/8.1/10以降はHDDエラーチェックは比較的短時間で終わりますが…

===
●Windows7からWindows10にした場合の注意事項やあい路事項
Windows7からWindows10にした場合、HDDの不良セクタがある程度あると考えられるPCのHDDではプロパティのツールでスキャンだけ行って放置がするのが望ましいと考えます。
たとえ、「chkdsk /rを実行してください」とのメッセージでもすぐに行わず、SMARTのデータで評価の上で実行するか、否か判断した方が良いかと考えます。
それは、Windows10や8/8.1のOSでも大量の不良セクタ回復にはそれなりの時間が掛かることが予想される為です。
(Windows8/8.1/10は件数が少ないうちに自動修復されています。件数が少なければ修復時間も少ない。知らない間に修復されている訳です。)
その後必要があればHDDのSMARTデータなどで検証の上、危険性が少ないと判断できればchkdsk /spotfixを実行し様子を見ます。

HDDのSMARTで不良セクタの処理が沢山あって05がオーバーフローしていると考えられる場合は保留中のセクタ等が増えない限り放置する。
C5の保留が多少増えはじめてもそのHDDは使えるが、C6などが目に見えて増えればそのHDDはそろそろ交換を考えた方が無難と考えます。
===

なお、クローンなどを行うと不良セクタ関係のデータもそのまま、コピーされ見かけ上引き継ぐ場合があり、クローンコピー後のHDDのSMARTの不良セクタ関係のデータは信頼できません。
その場合はchkdsk /bを行う必要があります。
ただし、chkdsk /bはchkdsk /rを含みます。
Windows7以前のOSは不良セクタ回復オプション指定を含むため
安易に、chkdsk /bは実行しないでください。(←Windows8以降はこれもそこそこ早かった。)
不良セクタ回復と同等+NGセクタ関係の不良セクタの再検証が必要なため相当の時間が必要と考えられます。←【要注意】

===下記リンク抜粋:/bオプション
NTFS のみ: 不良クラスター ボリュームの一覧をクリアし、すべての割り当てや解放クラスターのエラーをスキャンします。
===

機械語訳なので少しおかしい日本語がりますが以下の/bオプションを参照ください Chkdsk
↓↓
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc730714%28v=ws.10%29.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396


【NTFSフォーマット】
NTFSは冗長領域があり、代替セクタ領域やセクタデータ修正のデータも含んだフォーマットになっている。(勿論、不良セクタのデータそのものの修正が可能かどうかは破損の状況による。数ビットの欠損は問題なく修復できる。)
不良セクタ代替処理件数はフォーマットに依存した有限な件数しか処理が出来ない。
これを使い切ってしまうとC6回復不可能セクタ数となる。

冗長領域は有限で無限ではない。
120GBのHDDで約210件余の不良セクタが代替処された例がある。←恐らくフォーマットの余剰領域、冗長領域の代替セクタ領域は使いきっていると思われるもの。
冗長領域を利用しているため容量が増えれば比例的に代替セクタ処理件数能力も増えると思われるが、具体的に何件かは計算式含め不明。

FATは修復不可能なフォーマットであり、FAT部分は不良セクタとして蓄積する。
冗長領域が無いので修復できない分、効率が良いフォーマットである。
←小容量ストレージ向き(USBメモリ32GBなど)
FATの場合、不良セクタが増えない状態のHDDであればとりあえず、SMART的に注意すべき要素はあるが不良セクタ関係は問題ない。

なお、代替処理されていない不良セクタがある場合、パーティションの増減操作は出来ないので注意が必要!←chkdsk /r(大容量の場合でWindows7以前のOSはchkdsk /f)実行しWininitのログで「0KB in bad sectors」を確認後パーティション操作すべき

不良セクタ上のデータは移動が出来ない。これが原因でパーティション操作ソフトの再起動=OSパーティションはPC再起動を繰り返す。
===【データが移動できないと】
OSエリアのパーティション操作を指定するとPC再起動を要求される場合がある。
OSはタスクとして記録し、PC再起動時に処理されるが…
パーティション操作プログラムがPC再起動時にOS起動前にデータを物理的に安全な場所に移動しパーティションの増減を行うがデータが移動できなければエラーが発生し中断する。その後OS起動に戻るがOSはタスクが終了していないのでパーティション操作を再度実行しようとしてOSが起動できなくなる。
===

PC再起動を伴うchkdskやHDDプロパティのエラーチェックの結果は、WindowsVista〜Windows10では[イベント ビューア]-[Windowsログ]-[アプリケーションまたはApplication]の「Wininit」と言うログに、WindowsXP/2000ではイベントビューアの同場所の「Winlogon」に残る。
そのログで「0KB in bad sectors」を確認する。
Cleaning up ** unused index entries from index $SII of file 0x9.

こちらはファイルシステムの修復数。
(chkdsk c: /spotfixはPC再起動でWininitログが残らなかった。chkdsk c; /fやchkdsk c: /rはPC再起動でchkdsk実行後、Wininitログが残る頃はWindows8/10で確認済み)

留意すべきはOSはSMARTデータと関係なく、不良セクタが代替処理されればchkdsk実行後のログでは「0KB in Bad sevtors」となり、NTFSファイルシステムベースのOSでは基本、不良セクタは「0」で管理されるのが理想である。(代替処理の保留中のセクタがなく、正しく不良セクタの代替処理が行われている状態)

【旧OSのエラーチェック、chkdsk】
Windows7(Vista、XP)ではHDD(C:)が大きい(150GB以上とか)場合、CHKDSK /R(不良セクタの回復オプション)は危険(不良セクタ代替処理が必要なセクタが多い場合時間的に数日かかるケースあり)、ただし、CHKDSK /F(HDDのプロパティのツールのエラーチェック→ファイルシステムの修復のみチェックを入れる)で不良セクタの位置をOSに認識させるのは有効で比較的危険は少ない。(ファイルシステムの正常化がメインとなり、時間が掛かる不良セクタ関係の評価プログラムや代替処理が無い分、2TBでもざっくり2000GB→200分+ファイルシステムの正常化(ログでCleaning up *** unused index entries from index $SII of file 0x9.など)で長くても半日もかからない。)
この場合、対象パーティションの容量が大きい場合、ログの「***KB in bad sectors」等、***が0KBでなくても無視してそのままOSを使う方がベターでパーティション操作は厳禁
(OSが不良セクタの位置を認識していることがOSの動作としては大事、不良セクタがあることが問題ではなく、不良セクタ数が目に見えて増加する状況が問題!その場合HDDの寿命が近いので交換を考える。)

今年も暑い夏が続いています。そういえば、夏場の高温もHDDには大敵です。
SMART閲覧ソフトで温度などモニタしながら使う方が長持ちすると思います。

2016/08/02:初稿、必要に応じ誤字、脱字等は訂正します。

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